2022年07月05日 18:20
総務省消防庁は5日、熱中症の1週間の救急搬送状況(6月27日-7月3日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週(4,551人)と比べて約3.2倍の1万4,353人だった。初診時の傷病程度別では、死亡が27人、重症が516人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が2,030人で最も多く、以下は埼玉(1,383人)、愛知(1,036人)、神奈川(875人)、千葉(821人)、大阪(782人)、茨城(531人)、兵庫(516人)、福岡(496人)、群馬(382人)、京都(353人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(8,179人)が全体の57.0%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(6,343人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が2,030人で最も多く、以下は埼玉(1,383人)、愛知(1,036人)、神奈川(875人)、千葉(821人)、大阪(782人)、茨城(531人)、兵庫(516人)、福岡(496人)、群馬(382人)、京都(353人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(8,179人)が全体の57.0%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(6,343人)が最も多かった。