2022年07月05日 13:55
国立感染症研究所がまとめた6月20日から26日までの週(第25週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、速報値)によると、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が7週連続で増加した。RSウイルス感染症も6週連続で増加。咽頭結膜熱(プール熱)も増えた。6週連続で増加していた感染性胃腸炎は減少に転じた。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も減った。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約7.2%減の5.31人。都道府県別の上位3位は、大分(8.06人)、福岡(7.52人)、長野(7.35人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約66.7%増の0.6人。都道府県別の上位3位は、福井(3.43人)、沖縄(3.21人)、島根(2.26人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約34.9%増の0.58人。都道府県別の上位3位は、島根(2.26人)、岐阜(2.21人)、愛知(1.93人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約4.9%増の0.43人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(1.13人)、新潟(1.04人)、佐賀(0.87人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約5.4%減の0.35人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、福岡(1.13人)、長崎(1.05人)、鳥取(1人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約7.2%減の5.31人。都道府県別の上位3位は、大分(8.06人)、福岡(7.52人)、長野(7.35人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約66.7%増の0.6人。都道府県別の上位3位は、福井(3.43人)、沖縄(3.21人)、島根(2.26人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約34.9%増の0.58人。都道府県別の上位3位は、島根(2.26人)、岐阜(2.21人)、愛知(1.93人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約4.9%増の0.43人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(1.13人)、新潟(1.04人)、佐賀(0.87人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約5.4%減の0.35人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、福岡(1.13人)、長崎(1.05人)、鳥取(1人)。