2022年06月28日 17:30
総務省消防庁は28日、熱中症の1週間の救急搬送状況(20-26日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週(1,337人)と比べて約3.4倍の4,551人だった。初診時の傷病程度別では、死者が4人、重症が89人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が458人で最も多く、以下は埼玉(397人)、愛知(277人)、大阪(272人)、茨城(206人)、兵庫(200人)、千葉(193人)、神奈川(180人)、群馬(133人)、宮城(112人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(2,458人)が全体の54.0%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1,698人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が458人で最も多く、以下は埼玉(397人)、愛知(277人)、大阪(272人)、茨城(206人)、兵庫(200人)、千葉(193人)、神奈川(180人)、群馬(133人)、宮城(112人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(2,458人)が全体の54.0%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1,698人)が最も多かった。