2022年06月17日 12:15
東京都は16日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。入院患者数が3週間連続して減少したことを取り上げ、「通常の医療との両立が可能な状況である」としている。【新井哉】
入院患者数については、前回(8日時点)の819人から15日時点で575人と減少した。重症患者数(ECMOを含む人工呼吸器管理が必要な患者)は、15日時点で前回と比べて2人少ない1人となっている。
新規陽性者数の7日間平均については、「継続して減少しており、感染状況は改善傾向にある」としながらも、「新規陽性者数が比較的高い水準のまま増加に転じることに、引き続き注意が必要である」としている。
入院患者数については、前回(8日時点)の819人から15日時点で575人と減少した。重症患者数(ECMOを含む人工呼吸器管理が必要な患者)は、15日時点で前回と比べて2人少ない1人となっている。
新規陽性者数の7日間平均については、「継続して減少しており、感染状況は改善傾向にある」としながらも、「新規陽性者数が比較的高い水準のまま増加に転じることに、引き続き注意が必要である」としている。