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医療・介護ニュース

熱中症救急搬送者、前週比558人減の645人-総務省消防庁が6-12日の速報値公表

2022年06月16日 12:15

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 総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(6-12日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比558人減の645人だった。初診時の傷病程度別では、重症が10人いた。【新井哉】

 都道府県別の搬送者数は、大阪が62人で最も多く、以下は兵庫(55人)、愛知(43人)、福岡(33人)、静岡(27人)、京都(25人)、鹿児島(24人)、岡山、熊本(共に23人)、岐阜(22人)、東京(21人)などの順だった。

 年齢別では、65歳以上の高齢者(305人)が全体の47.3%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(169人)が最も多かった。

出典:医療介護CBニュース