2022年06月08日 12:20
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(5月30日-6月5日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比5人増の1,203人で、3週連続で増加した。初診時の傷病程度別では、重症が21人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、大阪が133人で最も多く、以下は東京(97人)、愛知(79人)、福岡(78人)、兵庫(72人)、神奈川(50人)、千葉(45人)、埼玉(44人)、京都(41人)、静岡(35人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(558人)が全体の46.4%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(319人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、大阪が133人で最も多く、以下は東京(97人)、愛知(79人)、福岡(78人)、兵庫(72人)、神奈川(50人)、千葉(45人)、埼玉(44人)、京都(41人)、静岡(35人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(558人)が全体の46.4%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(319人)が最も多かった。