2022年06月03日 19:50
厚生労働省は3日、2021年の人口動態調査を発表した。出生数は81万1,604人で前年より2万9,231人(3.5%)減少した。合計特殊出生率は1.30で、前年より0.03ポイント低下した。【川畑悟史】
全国で出生率が最も高かったのは沖縄県で1.80。逆に最も低かったのは東京都(1.08)だった。 出生率が前年より上がったのは、福井(1.57)、三重(1.43)、奈良(1.30)、島根(1.62)、山口(1.49)、香川(1.51)、高知(1.45)、鹿児島(1.65)の8県。伸び率が最も大きかったのは香川、鹿児島両県で、前年より0.04ポイント上昇した。
全国で出生率が最も高かったのは沖縄県で1.80。逆に最も低かったのは東京都(1.08)だった。 出生率が前年より上がったのは、福井(1.57)、三重(1.43)、奈良(1.30)、島根(1.62)、山口(1.49)、香川(1.51)、高知(1.45)、鹿児島(1.65)の8県。伸び率が最も大きかったのは香川、鹿児島両県で、前年より0.04ポイント上昇した。