2022年06月01日 11:45
兵庫県はこのほど、「第2期ひょうご障害者福祉計画」(2022-26年度)を公表した。「ひきこもり状態にある人」について、背景に発達障害や統合失調症などの精神障害が関係する場合もあることを指摘。適切・継続的な支援を実施するため、市町を中心とした各機関が連携して支援に取り組む方向性を示している。【新井哉】
計画では、医療技術の発達や障害福祉サービスの充実などにより、障害のある人の高齢化が進展することが予想されると説明。障害のある人の高齢化や重度化、親亡き後だけでなく、家族が元気なうちからの支援も見据え、精神障害者や強度行動障害のある人を地域で支える体制の構築など「多様な選択肢」の整備に取り組む。
また、障害のある人の地域生活を総合的に支援するため、▽医師▽看護師▽保健師▽理学・作業療法士▽言語聴覚士▽社会福祉士▽精神保健福祉士▽介護福祉士-などの資格を持つ福祉・医療職などの多職種・多分野・多領域の関係者の連携を図りつつ、人材育成・確保に取り組む。
計画では、医療技術の発達や障害福祉サービスの充実などにより、障害のある人の高齢化が進展することが予想されると説明。障害のある人の高齢化や重度化、親亡き後だけでなく、家族が元気なうちからの支援も見据え、精神障害者や強度行動障害のある人を地域で支える体制の構築など「多様な選択肢」の整備に取り組む。
また、障害のある人の地域生活を総合的に支援するため、▽医師▽看護師▽保健師▽理学・作業療法士▽言語聴覚士▽社会福祉士▽精神保健福祉士▽介護福祉士-などの資格を持つ福祉・医療職などの多職種・多分野・多領域の関係者の連携を図りつつ、人材育成・確保に取り組む。