2022年05月17日 17:35
国立感染症研究所がまとめた2日から8日までの週(第18週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの患者報告数が2週連続で減少した。4週連続で増加していた手足口病は減少に転じた。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、咽頭結膜熱(プール熱)、RSウイルス感染症も減った。ヘルパンギーナは横ばいだった。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約28.6%減の2.65人。都道府県別の上位3位は、大分(5.39人)、富山(4.31人)、長野(4.22人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約25%減の0.18人。都道府県別の上位3位は、鳥取(0.79人)、山口(0.69人)、福岡(0.57人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約21.4%減の0.11人。都道府県別の上位3位は、沖縄(2.79人)、福井(1.91人)、鹿児島(0.62人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約8.3%減の0.11人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、佐賀(0.52人)、鹿児島(0.43人)、鳥取(0.42人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約28.6%減の0.1人。都道府県別の上位3位は、宮崎(0.89人)、島根(0.61人)、岐阜(0.58人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週と同じ0.02人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.13人)、新潟、島根(共に0.09人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約28.6%減の2.65人。都道府県別の上位3位は、大分(5.39人)、富山(4.31人)、長野(4.22人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約25%減の0.18人。都道府県別の上位3位は、鳥取(0.79人)、山口(0.69人)、福岡(0.57人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約21.4%減の0.11人。都道府県別の上位3位は、沖縄(2.79人)、福井(1.91人)、鹿児島(0.62人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約8.3%減の0.11人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、佐賀(0.52人)、鹿児島(0.43人)、鳥取(0.42人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約28.6%減の0.1人。都道府県別の上位3位は、宮崎(0.89人)、島根(0.61人)、岐阜(0.58人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週と同じ0.02人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.13人)、新潟、島根(共に0.09人)。