2022年04月20日 12:00
新潟県はこのほど、第7次新潟県地域保健医療計画(2018-23年度)の一部を改定した。精神疾患患者の身体合併症について、適切な医療を受けられるよう、地域ごとに身体科と精神科の連携を推進する方向性を盛り込んだ。【新井哉】
計画では、身体合併症について、地域連携拠点を担う医療機関がないことに触れ、「圏域内での医療連携体制の構築が必要」としている。
「目指すべき方向」として、身体科と精神科の連携推進に加え、重篤な身体合併症に対応できる県連携拠点機能を担う医療機関が有効に活用されるよう、精神科救急医療システムの円滑な運用を促進することを挙げている。
計画では、身体合併症について、地域連携拠点を担う医療機関がないことに触れ、「圏域内での医療連携体制の構築が必要」としている。
「目指すべき方向」として、身体科と精神科の連携推進に加え、重篤な身体合併症に対応できる県連携拠点機能を担う医療機関が有効に活用されるよう、精神科救急医療システムの円滑な運用を促進することを挙げている。