2022年04月21日 11:00
鹿児島県は、認知症疾患医療センター(基幹型)を5月13日まで公募している。8月に指定し、9月からの業務開始を目指す。【新井哉】
認知症については、3月に公表した県保健医療計画の中間見直し版で、高齢化の進行とともに「認知症高齢者等」が増えていくことが見込まれると説明。認知症疾患医療センターを県内に11カ所設置していることも取り上げ、「より身近な地域で早期診断・早期対応とともに認知症の周辺症状や身体合併症に対応できる体制づくりが必要」としていた。
今回は、鹿児島圏域で1カ所募集している。指定期間は3年で、基幹型として、専門医療相談が実施できる部門を配置し、相談窓口や専用電話といった必要な設備を整備することなどを求めている。
認知症については、3月に公表した県保健医療計画の中間見直し版で、高齢化の進行とともに「認知症高齢者等」が増えていくことが見込まれると説明。認知症疾患医療センターを県内に11カ所設置していることも取り上げ、「より身近な地域で早期診断・早期対応とともに認知症の周辺症状や身体合併症に対応できる体制づくりが必要」としていた。
今回は、鹿児島圏域で1カ所募集している。指定期間は3年で、基幹型として、専門医療相談が実施できる部門を配置し、相談窓口や専用電話といった必要な設備を整備することなどを求めている。