2022年04月19日 13:05
国立感染症研究所がまとめた4日から10日までの週(第14週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの患者報告数が2週連続で増加した。手足口病も増えた。咽頭結膜熱(プール熱)は横ばいだった。RSウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は減少した。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.9%増の2.92人。都道府県別の上位3位は、宮崎(6.61人)、鹿児島(5.55人)、富山(5.31人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約4.5%減の0.21人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(1.68人)、長崎(0.64人)、富山(0.48人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約23.1%減の0.1人。都道府県別の上位3位は、宮崎(1.75人)、島根(0.52人)、福井(0.48人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約16.7%増の0.07人。都道府県別の上位3位は、福井(2人)、沖縄(1.62人)、鹿児島(0.3人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週と同じ0.07人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、島根(0.3人)、長崎、鹿児島(共に0.23人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.9%増の2.92人。都道府県別の上位3位は、宮崎(6.61人)、鹿児島(5.55人)、富山(5.31人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約4.5%減の0.21人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(1.68人)、長崎(0.64人)、富山(0.48人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約23.1%減の0.1人。都道府県別の上位3位は、宮崎(1.75人)、島根(0.52人)、福井(0.48人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約16.7%増の0.07人。都道府県別の上位3位は、福井(2人)、沖縄(1.62人)、鹿児島(0.3人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週と同じ0.07人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、島根(0.3人)、長崎、鹿児島(共に0.23人)。