2022年04月08日 11:00
福岡県はこのほど、県保健医療計画の中間見直し版を公表した。精神疾患については、「ギャンブル等依存症」の項目を設け、予防や相談、治療、回復、社会復帰までの切れ目のない支援体制の整備などに取り組む方向性を示している。【新井哉】
中間見直し版では、ギャンブル等依存症について、2017年の全国調査結果(中間とりまとめ)を取り上げ、県内に「過去1年以内にギャンブル等依存症が疑われる者」が約2万8,000人(推計)、「過去にギャンブル等依存症が疑われる者」が約12万5,000人(同)いると説明している。
また、本人や家族の精神的な問題や家庭の崩壊、日常生活、家庭生活、社会生活にさまざまな問題がある場合、「背景にギャンブル等依存症に関する問題がないか確認し、早期に適切な相談や支援につなげ、重症にならないうちに対応することが重要」としている。
中間見直し版では、ギャンブル等依存症について、2017年の全国調査結果(中間とりまとめ)を取り上げ、県内に「過去1年以内にギャンブル等依存症が疑われる者」が約2万8,000人(推計)、「過去にギャンブル等依存症が疑われる者」が約12万5,000人(同)いると説明している。
また、本人や家族の精神的な問題や家庭の崩壊、日常生活、家庭生活、社会生活にさまざまな問題がある場合、「背景にギャンブル等依存症に関する問題がないか確認し、早期に適切な相談や支援につなげ、重症にならないうちに対応することが重要」としている。