2022年04月04日 13:40
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、新型コロナウイルス感染症診療の手引き第7.1版に関する事務連絡(3月31日付)を、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。2月28日に事務連絡した第7版を改訂したもので、医療従事者が濃厚接触者となった場合の考え方について事務連絡の内容を更新した。【新井哉】
第7版の院内感染対策の項目では、オミクロン株の濃厚接触者の検査期間を「最終曝露日から7日間」としていた。
第7.1版では、これを「最終曝露日から5日間」に改め、「なお、その場合であっても、7日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食などを避けること、マスクを着用することなどの感染対策を求めること」との説明も加えた。
第7版の院内感染対策の項目では、オミクロン株の濃厚接触者の検査期間を「最終曝露日から7日間」としていた。
第7.1版では、これを「最終曝露日から5日間」に改め、「なお、その場合であっても、7日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食などを避けること、マスクを着用することなどの感染対策を求めること」との説明も加えた。