2022年03月30日 12:25
厚生労働省は、事業別フルコスト情報(2020年度)を開示した。自殺防止対策事業(SNS相談)などを取り上げている。【新井哉】
厚労省によると、自殺防止対策事業のフルコスト(間接コスト)は2,447万円。内訳は、「物にかかるコスト」が1,693万円、「人にかかるコスト」が411万円、「庁舎等(減価償却費)」が337万円、「事業コスト」が5万円となっている。
単位当たりのコストも明らかにしている。SNS相談1件当たりのコストが343円、国民1人当たりのコストが0.2円となっている。
厚労省によると、自殺防止対策事業のフルコスト(間接コスト)は2,447万円。内訳は、「物にかかるコスト」が1,693万円、「人にかかるコスト」が411万円、「庁舎等(減価償却費)」が337万円、「事業コスト」が5万円となっている。
単位当たりのコストも明らかにしている。SNS相談1件当たりのコストが343円、国民1人当たりのコストが0.2円となっている。