2022年03月24日 08:00
島根県は22日、「島根県ギャンブル等依存症対策推進計画」(2022-24年度)の素案を公表した。早期に適切な治療と支援を受けることができるよう、人材育成や治療、支援に関する技術の向上などを目的とした研修を開催する。【新井哉】
素案では、県内の治療拠点や専門医療機関の設置状況などを説明。「治療(医療)や相談につながっている事例が少ない」「専門的な対応(相談や治療)ができる機関が限られている」といった課題も挙げている。
進行防止についても取り上げている。具体的には、ギャンブル等事業者が、依存状態にあると見受けられる利用者を発見した場合は、依存症対策の事業者相談窓口や専門相談窓口、専門医療機関などを紹介し、利用を勧める。
素案では、県内の治療拠点や専門医療機関の設置状況などを説明。「治療(医療)や相談につながっている事例が少ない」「専門的な対応(相談や治療)ができる機関が限られている」といった課題も挙げている。
進行防止についても取り上げている。具体的には、ギャンブル等事業者が、依存状態にあると見受けられる利用者を発見した場合は、依存症対策の事業者相談窓口や専門相談窓口、専門医療機関などを紹介し、利用を勧める。