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医療・介護ニュース

インフルエンザ、12都府県から計21人の報告-厚労省が第9週の状況公表

2022年03月14日 11:30

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 厚生労働省は、インフルエンザの発生状況を公表した。2月28日から3月6日までの1週間(第9週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)に関しては、12都府県から計21人の報告があった。前年同期と比べて5人少なかった。【新井哉】

 厚労省が11日に公表した発生状況によると、都道府県別では、大阪が8人、愛知、岡山がそれぞれ2人、茨城、東京、神奈川、長野、滋賀、京都、兵庫、山口、福岡がそれぞれ1人となっている。学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)はなかった。

 2020年の同期(第9週)の全国の患者報告数は2万3,605人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計1,520施設あった。

出典:医療介護CBニュース