閉じる

医療・介護ニュース

インフルエンザ、14道府県から計27人の報告-厚労省が第8週の状況公表

2022年03月04日 16:15

印刷

 厚生労働省は4日、インフルエンザの発生状況を公表した。2月21日から27日までの1週間(第8週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)に関しては、14道府県から計27人の報告があった。前年同期と比べて19人少なかった。【新井哉】

 都道府県別では、岐阜が4人、神奈川、岡山、宮崎がそれぞれ3人、北海道、福井、愛知、福岡がそれぞれ2人、千葉、三重、京都、大阪、長崎、鹿児島がそれぞれ1人となっている。学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)はなかった。

 2020年の同期(第8週)の全国の患者報告数は3万192人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計1,569施設あった。

出典:医療介護CBニュース