2022年03月04日 15:10
沖縄県はこのほど、沖縄県認知症疾患医療センター指定候補者の選定結果を公表した。南部圏域では、天久台病院(那覇市)が地域型の認知症疾患医療センター、八重山圏域では、ぬちぐすい診療所(石垣市)が連携型の認知症疾患医療センターの指定候補者となった。【新井哉】
認知症疾患医療センターの指定候補者は、県が南部と八重山の2つの圏域で募っていた。指定予定期間は、2022年4月1日から25年3月31日までとし、事業内容については、▽専門医療相談、鑑別診断とそれに基づく初期対応▽認知症の行動・心理症状と身体合併症への急性期対応▽研修会や認知症疾患医療センター地域連携会議の開催-などを挙げていた。
また、第7次沖縄県医療計画(18-24年度)の進捗評価では、精神疾患対策分野の主な指標の進捗状況を取り上げており、その中で「認知症疾患医療センターの選定が基準年から横ばいとなっており、八重山圏域が未選定となっている」と指摘していた。
認知症疾患医療センターの指定候補者は、県が南部と八重山の2つの圏域で募っていた。指定予定期間は、2022年4月1日から25年3月31日までとし、事業内容については、▽専門医療相談、鑑別診断とそれに基づく初期対応▽認知症の行動・心理症状と身体合併症への急性期対応▽研修会や認知症疾患医療センター地域連携会議の開催-などを挙げていた。
また、第7次沖縄県医療計画(18-24年度)の進捗評価では、精神疾患対策分野の主な指標の進捗状況を取り上げており、その中で「認知症疾患医療センターの選定が基準年から横ばいとなっており、八重山圏域が未選定となっている」と指摘していた。