2022年03月02日 18:30
国立感染症研究所がまとめた2月14日から20日までの週(第7週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、RSウイルス感染症の定点医療機関当たりの患者報告数が4週連続で減少した。咽頭結膜熱(プール熱)は横ばいだった。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約4.2%減の4.36人。都道府県別の上位3位は、大分(11.75人)、愛媛(10.14人)、香川(9.11人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約3.1%減の0.31人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(2.68人)、新潟(1.37人)、長崎(1.02人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約11.5%減の0.23人。都道府県別の上位3位は、宮崎(1.94人)、熊本(1.4人)、鹿児島(1.08人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週と同じ0.13人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、富山(0.69人)、鹿児島(0.45人)、福島(0.4人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約4.2%減の4.36人。都道府県別の上位3位は、大分(11.75人)、愛媛(10.14人)、香川(9.11人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約3.1%減の0.31人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(2.68人)、新潟(1.37人)、長崎(1.02人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約11.5%減の0.23人。都道府県別の上位3位は、宮崎(1.94人)、熊本(1.4人)、鹿児島(1.08人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週と同じ0.13人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、富山(0.69人)、鹿児島(0.45人)、福島(0.4人)。