2022年02月22日 13:00
愛媛県はこのほど、第7次愛媛県地域保健医療計画中間評価・見直し案を公表した。数値目標の進捗や評価・分析などを記載。精神病床における入院需要について、目標を達成した回復期(3カ月以上1年未満)以外の項目は「改善しているものの目標不達成の見込み」としている。【新井哉】
中間評価・見直し案では、10万人当たりの精神病床における回復期の入院需要(患者数)は44.79で、全国の数値(43.72)と「概ね同じ」と記載。急性期(3カ月未満)、慢性期(1年以上)などは、全国と比較すると「高い数値」と説明している。
「精神科救急医療参画病院数」「DPATチーム数」などについては、「目標達成が見込めないなど改善が見られないので、引き続き取組みが必要」と記載。指標例の見直しにより追加された「依存症専門医療等機関(依存症専門医療等機関、依存症治療拠点機関)数」「摂食障害治療支援センター数」「てんかん診療拠点機関数」については、「関連データに追加し、今後の動向を把握する」としている。
中間評価・見直し案では、10万人当たりの精神病床における回復期の入院需要(患者数)は44.79で、全国の数値(43.72)と「概ね同じ」と記載。急性期(3カ月未満)、慢性期(1年以上)などは、全国と比較すると「高い数値」と説明している。
「精神科救急医療参画病院数」「DPATチーム数」などについては、「目標達成が見込めないなど改善が見られないので、引き続き取組みが必要」と記載。指標例の見直しにより追加された「依存症専門医療等機関(依存症専門医療等機関、依存症治療拠点機関)数」「摂食障害治療支援センター数」「てんかん診療拠点機関数」については、「関連データに追加し、今後の動向を把握する」としている。