2022年02月14日 15:25
福井県は14日、「福井県犯罪被害者等支援計画」(2022-26年度)の案を公表した。保健医療・福祉サービスの提供に関しては、「臨床心理士・公認心理師の資格を持つ警察職員を、カウンセラーとして配置し、被害直後から犯罪被害者等に対するカウンセリングを実施する」などとしている。【新井哉】
計画案によると、被害直後から、精神的ケアや、病院への受診の際の付添い支援などを受けることができるよう、福井被害者支援センターに対する情報提供を行う。
また、医療機関において、被害申告前の性犯罪被害者からの証拠資料が適切に採取・保管されるよう、証拠資料の採取・保管に必要な資機材の整備や関係機関への働き掛けを行う。
児童相談所における対応も取り上げている。具体的には、一時保護所に保護される被虐待児童に対し、心理職員による行動観察や心理療法などにより、児童の心身に配慮した保護やケアを実施する。
計画案によると、被害直後から、精神的ケアや、病院への受診の際の付添い支援などを受けることができるよう、福井被害者支援センターに対する情報提供を行う。
また、医療機関において、被害申告前の性犯罪被害者からの証拠資料が適切に採取・保管されるよう、証拠資料の採取・保管に必要な資機材の整備や関係機関への働き掛けを行う。
児童相談所における対応も取り上げている。具体的には、一時保護所に保護される被虐待児童に対し、心理職員による行動観察や心理療法などにより、児童の心身に配慮した保護やケアを実施する。