2022年01月14日 13:05
厚生労働省は14日、オミクロン株の国内発生状況(13日午後9時時点)を発表した。13日分として新たに544件(水際関係の空港検疫151件を含む)を計上しており、国内発生状況(2021年11月30日以降)は計3,699件となった。1日当たりの件数では、最多となった11日の696件に次ぐ2番目の多さとなっている。【新井哉】
オミクロン株と確定した人のうち、「直近の海外渡航歴がなく、現時点で感染経路が明らかになっていない者等」(水際関係以外)は計2,164件で、全体の約59%を占めている。
厚労省は、水際関係以外の内訳(13日)も明らかにしている。それによると、東京が186件で最も多く、以下は、沖縄(45件)、大阪(44件)、群馬(35件)、岡山(20件)、埼玉(17件)、北海道、佐賀(各11件)、福井(10件)、山梨(8件)、秋田、神奈川、静岡(各2件)の順だった。
オミクロン株と確定した人のうち、「直近の海外渡航歴がなく、現時点で感染経路が明らかになっていない者等」(水際関係以外)は計2,164件で、全体の約59%を占めている。
厚労省は、水際関係以外の内訳(13日)も明らかにしている。それによると、東京が186件で最も多く、以下は、沖縄(45件)、大阪(44件)、群馬(35件)、岡山(20件)、埼玉(17件)、北海道、佐賀(各11件)、福井(10件)、山梨(8件)、秋田、神奈川、静岡(各2件)の順だった。