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医療・介護ニュース

オミクロン株、水際関係以外が4割占める-厚労省が国内発生状況を発表、大阪が最多

2022年01月05日 13:25

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 厚生労働省は5日、オミクロン株の国内発生状況(4日午後9時時点)を発表した。4日分として新たに198件を計上しており、国内発生状況(2021年11月30日以降)は計1,191件となった。オミクロン株と確定した人のうち、「直近の海外渡航歴がなく、現時点で感染経路が明らかになっていない者等」(水際関係以外)は計479件で、全体の4割を占めている。【新井哉】

 厚労省は、水際関係の都道府県発表分の内訳も明らかにしている。それによると、愛知が3件、栃木、大阪、山口がそれぞれ2件、岩手、埼玉、群馬、奈良、福岡がそれぞれ1件だった。

 水際関係以外では、大阪が56件で最も多く、以下は、沖縄(47件)、山口(32件)、京都(11件)、広島(9件)、東京(8件)、福岡(6件)、奈良(4件)、埼玉(3件)、愛知、長崎(各2件)、北海道、岩手、群馬、神奈川(各1件)の順だった。

出典:医療介護CBニュース