2021年12月15日 21:45
SOMPOホールディングスは15日、役員体制の変更に関する記者会見を行い、2022年4月1日に、SOMPOケアの代表取締役社長COOに鷲見隆充氏(現在、損害保険ジャパン・執行役員人事部長)を昇格させる人事を発表した。代表取締役会長CEOには遠藤健氏(同SOMPOケア・代表取締役社長COO)が就き、現職の代表取締役会長CEOの笠井聡氏は退任する。【齋藤栄子】
同時に、グループCEO取締役代表執行役会長に就任する櫻田謙悟氏(同グループSEO取締役代表執行役社長)は、「保険の先」を目指すと決めたSOMPOグループにとって、「介護・シニア事業は極めて重要な存在」と話し、主要事業の一つであることを強調した。 遠藤氏は会長就任に当たり、デジタルを積極的に導入して、社会課題の解決につながるプロダクトを、介護業界で一番に出せるくらいの気持ちで取り組んでいきたいなどと抱負を語った。 鷲見氏も社長就任の抱負について、SOMPOケアの介護が「日本の介護を変える。日本の未来をつくる。これが私のパーパス」だと話し、拡大する介護需要解決のため、テクノロジーに任せるところは任せ、人は人にしかできないことを行う、未来の介護を最大のミッションとして取り組む決意を表明した。
同時に、グループCEO取締役代表執行役会長に就任する櫻田謙悟氏(同グループSEO取締役代表執行役社長)は、「保険の先」を目指すと決めたSOMPOグループにとって、「介護・シニア事業は極めて重要な存在」と話し、主要事業の一つであることを強調した。 遠藤氏は会長就任に当たり、デジタルを積極的に導入して、社会課題の解決につながるプロダクトを、介護業界で一番に出せるくらいの気持ちで取り組んでいきたいなどと抱負を語った。 鷲見氏も社長就任の抱負について、SOMPOケアの介護が「日本の介護を変える。日本の未来をつくる。これが私のパーパス」だと話し、拡大する介護需要解決のため、テクノロジーに任せるところは任せ、人は人にしかできないことを行う、未来の介護を最大のミッションとして取り組む決意を表明した。