2021年12月10日 18:30
厚生労働省は10日、検疫所における滞在国・地域別の陽性検体数などの新型コロナウイルスの検査実績を更新した。検査実績によると、11月21日から27日までの1週間の陽性検体数は、日本国籍者が前週比3検体増の22検体、外国籍者が同2検体減の24検体となっている。【新井哉】
この1週間の総検体数は、日本国籍者が1万3,376検体、外国籍者が1万933検体。陽性率は、日本国籍者が約0.16%、外国籍者が約0.22%だった。
日本国籍者の国・地域別(入国前14日間に滞在)の陽性検体数は、米国が6検体で最も多かった。以下は、英国、フランス(各3検体)、イタリア、エジプト、オランダ、カンボジア、タイ、ネパール、ハンガリー、バングラデシュ、フィリピン、ブルガリア(各1検体)の順だった。
外国籍者は、ネパール(6検体)、米国(3検体)、英国、韓国、シリア・アラブ共和国、ドイツ(各2検体)、アラブ首長国連邦、カンボジア、スリランカ、パキスタン、フィリピン、フランス、ペルー(各1検体)となっている。
この集計は速報値で、厚労省は「成田空港、羽田空港、関西空港、福岡空港、中部空港からの入国者について集計している」と説明。総検体数・陽性検体数については、入国前14日間に滞在した国・地域を計上。入国者が複数の国・地域に滞在していた場合は滞在していた国・地域を全て計上している。
この1週間の総検体数は、日本国籍者が1万3,376検体、外国籍者が1万933検体。陽性率は、日本国籍者が約0.16%、外国籍者が約0.22%だった。
日本国籍者の国・地域別(入国前14日間に滞在)の陽性検体数は、米国が6検体で最も多かった。以下は、英国、フランス(各3検体)、イタリア、エジプト、オランダ、カンボジア、タイ、ネパール、ハンガリー、バングラデシュ、フィリピン、ブルガリア(各1検体)の順だった。
外国籍者は、ネパール(6検体)、米国(3検体)、英国、韓国、シリア・アラブ共和国、ドイツ(各2検体)、アラブ首長国連邦、カンボジア、スリランカ、パキスタン、フィリピン、フランス、ペルー(各1検体)となっている。
この集計は速報値で、厚労省は「成田空港、羽田空港、関西空港、福岡空港、中部空港からの入国者について集計している」と説明。総検体数・陽性検体数については、入国前14日間に滞在した国・地域を計上。入国者が複数の国・地域に滞在していた場合は滞在していた国・地域を全て計上している。