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医療・介護ニュース

インフルエンザ、13府県から計30人の報告-厚労省が11/29-12/5の1週間の状況公表

2021年12月10日 14:55

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 厚生労働省は10日、インフルエンザの発生状況を公表した。11月29日から12月5日までの1週間(第48週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)に関しては、13府県から計30人の報告があった。前年同期と比べて16人少なかった。【新井哉】

 都道府県別では、三重が6人、愛知、滋賀、京都がそれぞれ4人、福島、埼玉、和歌山がそれぞれ2人、神奈川、静岡、大阪、奈良、岡山、高知がそれぞれ1人となっている。学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)はなかった。

 2019年の同期(第48週)の全国の患者報告数は2万7,393人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計933施設あった。

出典:医療介護CBニュース