2021年11月30日 15:00
厚生労働省は30日までに、インフルエンザの発生状況を公表した。15日から21日までの1週間(第46週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)に関しては、11都道府県から計19人の報告があった。前年同期と比べて4人少なかった。【新井哉】
都道府県別では、京都が5人、広島が3人、千葉、福岡がそれぞれ2人、北海道、茨城、東京、富山、愛知、滋賀、沖縄がそれぞれ1人となっている。この週は、学級閉鎖が1施設あった。
2019年の同期(第46週)の全国の患者報告数は9,107人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計258施設あった。前週(第45週)には流行開始の目安(定点医療機関当たり1.00人) を上回り、流行シーズンに入っていた。
都道府県別では、京都が5人、広島が3人、千葉、福岡がそれぞれ2人、北海道、茨城、東京、富山、愛知、滋賀、沖縄がそれぞれ1人となっている。この週は、学級閉鎖が1施設あった。
2019年の同期(第46週)の全国の患者報告数は9,107人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計258施設あった。前週(第45週)には流行開始の目安(定点医療機関当たり1.00人) を上回り、流行シーズンに入っていた。