2021年11月25日 13:40
千葉県はこのほど、高齢者を支える取り組みに関するインターネットアンケート調査の結果を公表した。「地域包括ケアシステム」について知っているか尋ねたところ、4割近くが「名称も内容も知らない」と回答した。【新井哉】
調査は、9月9日から20日までの12日間、アンケート調査協力員300人を対象に行われ、251人が回答した。「地域包括ケアシステム」については、「名称も内容も知らない」(37.1%)が最も多く、次いで、「名称は知っているが内容は知らない」(33.5%)、「名称も内容も知っている」(29.5%)の順だった。
介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らし続けるために行政が取り組むべきことについても尋ねた。最も多かった回答(複数回答)は、「訪問診療・看護サービスなどの在宅医療の充実」で、2番目に多かったのが「病院や診療所の充実」だった。
調査は、9月9日から20日までの12日間、アンケート調査協力員300人を対象に行われ、251人が回答した。「地域包括ケアシステム」については、「名称も内容も知らない」(37.1%)が最も多く、次いで、「名称は知っているが内容は知らない」(33.5%)、「名称も内容も知っている」(29.5%)の順だった。
介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らし続けるために行政が取り組むべきことについても尋ねた。最も多かった回答(複数回答)は、「訪問診療・看護サービスなどの在宅医療の充実」で、2番目に多かったのが「病院や診療所の充実」だった。