2021年11月12日 15:15
厚生労働省は12日、インフルエンザの発生状況を公表した。1日から7日までの1週間(第44週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)に関しては、9道府県から計23人の報告があった。前年同期と比べて9人少なかった。【新井哉】
都道府県別では、神奈川が5人、京都、大阪がそれぞれ4人、千葉が3人、静岡、沖縄がそれぞれ2人、北海道、茨城、岡山がそれぞれ1人となっている。学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)はなかった。
2019年の同期(第44週)の全国の患者報告数は4,682人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計129施設あった。翌週(第45週)には流行開始の目安(定点医療機関当たり1.00人) を上回り、流行シーズンに入っていた。
都道府県別では、神奈川が5人、京都、大阪がそれぞれ4人、千葉が3人、静岡、沖縄がそれぞれ2人、北海道、茨城、岡山がそれぞれ1人となっている。学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)はなかった。
2019年の同期(第44週)の全国の患者報告数は4,682人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計129施設あった。翌週(第45週)には流行開始の目安(定点医療機関当たり1.00人) を上回り、流行シーズンに入っていた。