2021年11月10日 13:20
国立感染症研究所がまとめた10月25日から31日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの患者報告数が増加した。RSウイルス感染症は9週連続、手足口病は2週連続で減少。ヘルパンギーナも減った。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約11.6%増の2.61人。都道府県別の上位3位は、大分(5.08人)、島根(5.04人)、熊本(5.02人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約6.2%減の1.52人。過去10年の同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、佐賀(8.87人)、宮崎(8.61人)、長崎(6.77人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約14.1%減の0.61人。過去10年の同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、石川(2.21人)、鳥取(1.84人)、山口(1.8人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約16.7%減の0.3人。都道府県別の上位3位は、沖縄(3.53人)、鹿児島(3.28人)、佐賀(1.48人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約11.6%増の2.61人。都道府県別の上位3位は、大分(5.08人)、島根(5.04人)、熊本(5.02人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約6.2%減の1.52人。過去10年の同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、佐賀(8.87人)、宮崎(8.61人)、長崎(6.77人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約14.1%減の0.61人。過去10年の同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、石川(2.21人)、鳥取(1.84人)、山口(1.8人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約16.7%減の0.3人。都道府県別の上位3位は、沖縄(3.53人)、鹿児島(3.28人)、佐賀(1.48人)。