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医療・介護ニュース

コロナ自宅療養中の妊産婦を助産師が健康観察-東京都が実施、療養解除まで

2021年11月08日 19:30

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 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は8日、新型コロナウイルス感染症に罹患し、自宅療養となった妊産婦が安心して地域で療養できるよう、助産師による健康観察を実施すると発表した。【新井哉】

 事業の実施期間は2022年3月31日までで、都内居住の妊婦と産後2カ月までの産婦が対象。保健所やかかりつけ産科医、妊産婦本人からの依頼に基づき、電話・オンライン、訪問により、療養解除になるまで毎日健康観察を行う。

 受付窓口(東京都助産師会)の開設時間は毎日午前9時から午後5時まで。都と都助産師会が連携して実施する。

出典:医療介護CBニュース