2021年10月15日 15:55
埼玉県は、第7次埼玉県地域保健医療計画(2018-23年度)の中間見直し案を公表した。精神疾患医療に関しては、「アルコールやギャンブルに限らずゲーム依存など様々な依存がみられる」と明記し、依存症全体として調和の取れた対策を推進していく必要性を挙げている。【新井哉】
中間見直し案では、課題への対応を記載しており、「アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル等依存症など様々な依存症」を包括的に位置付ける県依存症対策推進計画を策定し、総合的な依存症対策の推進に取り組む方向性を示している。
また、依存症への理解促進を図るほか、▽医療機関などの関係機関との連携構築▽相談体制の強化▽回復・社会参加に向けた支援-を行うとしている。
中間見直し案では、課題への対応を記載しており、「アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル等依存症など様々な依存症」を包括的に位置付ける県依存症対策推進計画を策定し、総合的な依存症対策の推進に取り組む方向性を示している。
また、依存症への理解促進を図るほか、▽医療機関などの関係機関との連携構築▽相談体制の強化▽回復・社会参加に向けた支援-を行うとしている。