2021年10月14日 14:25
高知県はこのほど、「日本一の健康長寿県構想第4期Ver.2」を策定したと発表した。「地域で支え合う医療・介護・福祉サービス提供体制の確立とネットワークの強化」に関しては、2021年度の依存症対策の新たな取り組みとして、ホームページ上でギャンブル依存症度チェックができる自己診断ツールを提供することを挙げている。【新井哉】
Ver.2は、第4期構想で掲げる目指す姿の実現に向け、これまでの成果と課題を検証した上で、「各施策をさらに充実強化」させた。21年度の依存症対策の取り組みに関しては、自己診断ツールの提供に加え、かかりつけ医の依存症対応力向上研修の拡充を図る方向性を示している。
また、「障害の特性等に応じた切れ目のないサービス提供体制の整備」に関しては、医療的ケア児やその家族に対する支援の総合調整を行う「医療的ケア児等コーディネーター」を、全ての医療的ケア児に配置するため、「重症心身障害児者・医療的ケア児等支援センター」を設置する。
「総合的な認知症施策の推進」に関しては、21年度の新たな取り組みとして、「かかりつけ医の認知症対応力向上研修後のフォローアップ」「ICTを活用した行方不明高齢者を早期に発見するしくみの構築」などを挙げている。
Ver.2は、第4期構想で掲げる目指す姿の実現に向け、これまでの成果と課題を検証した上で、「各施策をさらに充実強化」させた。21年度の依存症対策の取り組みに関しては、自己診断ツールの提供に加え、かかりつけ医の依存症対応力向上研修の拡充を図る方向性を示している。
また、「障害の特性等に応じた切れ目のないサービス提供体制の整備」に関しては、医療的ケア児やその家族に対する支援の総合調整を行う「医療的ケア児等コーディネーター」を、全ての医療的ケア児に配置するため、「重症心身障害児者・医療的ケア児等支援センター」を設置する。
「総合的な認知症施策の推進」に関しては、21年度の新たな取り組みとして、「かかりつけ医の認知症対応力向上研修後のフォローアップ」「ICTを活用した行方不明高齢者を早期に発見するしくみの構築」などを挙げている。