2021年10月07日 14:00
厚生労働省健康局予防接種室は6日、在留外国人への新型コロナウイルス感染症に係る予防接種に関する事務連絡を、都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。在留外国人の接種希望者に対して「適切に接種券の発行や接種」を行うよう求めている。【新井哉】
事務連絡では、言語の問題などで地域での新型コロナワクチン接種が困難な外国人が円滑に接種を受けられるよう、外国人在留支援センター(FRESC)が多言語による接種予約を受け付けた上で 、出入国在留管理庁のホームページに掲載されている病院で「居住する自治体を問わず、希望する在留外国人の新型コロナワクチン接種を多言語対応により行う」などと説明している。
また、掲載されている病院で在留外国人が接種を受ける際は、居住する自治体の接種会場などで接種する場合と同様に、市町村(特別区を含む)が発行する接種券を持参する必要があるとしている。
事務連絡では、言語の問題などで地域での新型コロナワクチン接種が困難な外国人が円滑に接種を受けられるよう、外国人在留支援センター(FRESC)が多言語による接種予約を受け付けた上で 、出入国在留管理庁のホームページに掲載されている病院で「居住する自治体を問わず、希望する在留外国人の新型コロナワクチン接種を多言語対応により行う」などと説明している。
また、掲載されている病院で在留外国人が接種を受ける際は、居住する自治体の接種会場などで接種する場合と同様に、市町村(特別区を含む)が発行する接種券を持参する必要があるとしている。