2021年09月24日 13:05
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(13-19日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比230人減の394人で、3週連続で減少した。初診時の傷病程度別では、死者はいなかったが、重症が4人いた。【新井哉】
消防庁が22日に公表した速報値によると、都道府県別の搬送者数は、熊本、鹿児島が共に41人で最も多く、以下は、沖縄(25人)、大阪、福岡(共に19人)、東京(18人)、埼玉、愛知、宮崎(各16人)、長崎(14人)、兵庫(13人)、神奈川、岡山(共に12人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(221人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(109人)が最も多かった。
消防庁が22日に公表した速報値によると、都道府県別の搬送者数は、熊本、鹿児島が共に41人で最も多く、以下は、沖縄(25人)、大阪、福岡(共に19人)、東京(18人)、埼玉、愛知、宮崎(各16人)、長崎(14人)、兵庫(13人)、神奈川、岡山(共に12人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(221人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(109人)が最も多かった。