2021年09月08日 15:45
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(8月30日-9月5日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比2291人減の1336人となった。初診時の傷病程度別では、死者はいなかったが、重症が26人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、大阪が93人で最も多く、以下は、東京、愛知(共に86人)、鹿児島(69人)、埼玉(67人)、福岡(66人)、兵庫(57人)、静岡(53人)、神奈川(45人)、宮崎(43人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(829人)が全体の6割超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(561人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、大阪が93人で最も多く、以下は、東京、愛知(共に86人)、鹿児島(69人)、埼玉(67人)、福岡(66人)、兵庫(57人)、静岡(53人)、神奈川(45人)、宮崎(43人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(829人)が全体の6割超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(561人)が最も多かった。