2021年08月17日 13:20
国立感染症研究所がまとめた2日から8日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、RSウイルス感染症の定点医療機関当たりの患者報告数が3週連続で減少した。咽頭結膜熱(プール熱)も減った。手足口病は2週連続で増加。ヘルパンギーナも増えた。【新井哉】
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約9.9%減の3.63人。定点当たりの報告数に変更された2018年以降の同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、徳島(18.39人)、新潟(13.35人)、高知(12.43人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約21.4%増の0.34人。都道府県別の上位3位は、富山(2.14人)、宮崎(1.67人)、岡山(1.28人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約27.8%増の0.23人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(2.93人)、熊本(2.84人)、高知(1.61人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約4.8%減の0.2人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.69人)、新潟(0.61人)、佐賀(0.48人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約9.9%減の3.63人。定点当たりの報告数に変更された2018年以降の同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、徳島(18.39人)、新潟(13.35人)、高知(12.43人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約21.4%増の0.34人。都道府県別の上位3位は、富山(2.14人)、宮崎(1.67人)、岡山(1.28人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約27.8%増の0.23人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(2.93人)、熊本(2.84人)、高知(1.61人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約4.8%減の0.2人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.69人)、新潟(0.61人)、佐賀(0.48人)。