2021年08月10日 14:50
国立感染症研究所がまとめた7月26日から8月1日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、5週連続で減少していた咽頭結膜熱(プール熱)の定点医療機関当たりの患者報告数が増加に転じた。手足口病も増えた。RSウイルス感染症、ヘルパンギーナは2週連続で減少した。【新井哉】
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約13.1%減の4.03人。都道府県別の上位3位は、徳島(22.52人)、新潟(11.88人)、高知(11.54人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約3.4%減の0.28人。都道府県別の上位3位は、山形(2.1人)、宮崎(1.25人)、三重(1.02人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約5%増の0.21人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.69人)、福岡(0.6人)、石川(0.52人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約20%増の0.18人。都道府県別の上位3位は、熊本(2.62人)、高知(2.18人)、鹿児島(1.48人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約13.1%減の4.03人。都道府県別の上位3位は、徳島(22.52人)、新潟(11.88人)、高知(11.54人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約3.4%減の0.28人。都道府県別の上位3位は、山形(2.1人)、宮崎(1.25人)、三重(1.02人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約5%増の0.21人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.69人)、福岡(0.6人)、石川(0.52人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約20%増の0.18人。都道府県別の上位3位は、熊本(2.62人)、高知(2.18人)、鹿児島(1.48人)。