2021年07月27日 19:25
総務省消防庁は27日、熱中症の1週間の救急搬送状況(19-25日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比3612人増の8122人で、5週連続で増加した。2021年の1週間ごとの搬送者数(4月26日-5月2日の週以降)で最も多かった。初診時の傷病程度別では、死亡が23人、重症が241人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が705人で最も多く、以下は北海道(546人)、埼玉(537人)、大阪(504人)、愛知(428人)、兵庫(411人)、神奈川(403人)、千葉(331人)、茨城(235人)、京都(221人)、福島(217人)、福岡(199人)、宮城(189人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(4640人)が全体の57.1%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(3437人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が705人で最も多く、以下は北海道(546人)、埼玉(537人)、大阪(504人)、愛知(428人)、兵庫(411人)、神奈川(403人)、千葉(331人)、茨城(235人)、京都(221人)、福島(217人)、福岡(199人)、宮城(189人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(4640人)が全体の57.1%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(3437人)が最も多かった。