2021年07月21日 19:45
厚生科学審議会科学技術部会は21日、厚生労働省の2022年度研究事業に関する評価(概算要求前の評価)の案を了承した。【新井哉】
評価案では、障害者政策総合研究事業の総合評価に関しては、「精神疾患に関する支援手法の開発・普及等を図ることで、精神医療の全体の質の向上につながることが期待される」と記載している。
また、認知症政策研究事業の総合評価に関しては、地域での支援体制や、適切な医療・介護の提供のあり方、重症化予防の方策・支援のあり方など多様なテーマを扱っていることを取り上げ、「これらの研究成果が施策に反映されることで、認知症になっても尊厳と希望を持って日常生活を暮らせる社会の構築に貢献するものと考える」としている。
評価案では、障害者政策総合研究事業の総合評価に関しては、「精神疾患に関する支援手法の開発・普及等を図ることで、精神医療の全体の質の向上につながることが期待される」と記載している。
また、認知症政策研究事業の総合評価に関しては、地域での支援体制や、適切な医療・介護の提供のあり方、重症化予防の方策・支援のあり方など多様なテーマを扱っていることを取り上げ、「これらの研究成果が施策に反映されることで、認知症になっても尊厳と希望を持って日常生活を暮らせる社会の構築に貢献するものと考える」としている。