2021年07月20日 18:45
総務省消防庁は20日、熱中症の1週間の救急搬送状況(12-18日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比1942人増の4510人で、4週連続で増加した。2021年の1週間ごとの搬送者数(4月26日-5月2日の週以降)で最も多かった。初診時の傷病程度別では、死亡が4人、重症が102人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が352人で最も多く、以下は北海道(279人)、埼玉(252人)、福岡(245人)、愛知(233人)、神奈川(186人)、大阪(185人)、千葉(184人)、兵庫(171人)、宮城(145人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(2519人)が全体の55.9%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1665人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が352人で最も多く、以下は北海道(279人)、埼玉(252人)、福岡(245人)、愛知(233人)、神奈川(186人)、大阪(185人)、千葉(184人)、兵庫(171人)、宮城(145人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(2519人)が全体の55.9%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1665人)が最も多かった。