2021年07月20日 18:15
国立感染症研究所がまとめた5日から11日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、ヘルパンギーナの定点医療機関当たりの患者報告数が3週連続で増えた。手足口病は2週連続で増加。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も増えた。咽頭結膜熱(プール熱)は3週連続で減少。感染性胃腸炎も減った。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.2%減の3.04人。都道府県別の上位3位は、宮崎(7.5人)、愛媛(6.78人)、香川(6.68人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約5.2%増の0.61人。都道府県別の上位3位は、鳥取(4.37人)、福岡(1.99人)、長崎(1.59人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約11.1%減の0.32人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(1.04人)、長崎(0.86人)、福岡(0.83人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約31.3%増の0.21人。都道府県別の上位3位は、徳島(2.52人)、高知(2.32人)、香川(1.46人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約23.1%増の0.16人。都道府県別の上位3位は、熊本(3.36人)、岩手(0.8人)、高知(0.79人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.2%減の3.04人。都道府県別の上位3位は、宮崎(7.5人)、愛媛(6.78人)、香川(6.68人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約5.2%増の0.61人。都道府県別の上位3位は、鳥取(4.37人)、福岡(1.99人)、長崎(1.59人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約11.1%減の0.32人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(1.04人)、長崎(0.86人)、福岡(0.83人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約31.3%増の0.21人。都道府県別の上位3位は、徳島(2.52人)、高知(2.32人)、香川(1.46人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約23.1%増の0.16人。都道府県別の上位3位は、熊本(3.36人)、岩手(0.8人)、高知(0.79人)。