2021年07月15日 13:05
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は14日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した517例のうち138例が陽性(L452R変異株)となった。50歳代以下が全体の9割超を占めている。【新井哉】
対策本部によると、陽性例については、20歳代が41例で最も多く、以下は、30歳代(34例)、40歳代(25例)、50歳代(13例)、10歳代(12例)、10歳未満(7例)、60歳代(5例)、80歳代(1例)の順だった。「海外リンクあり」(海外への渡航歴ある者およびその濃厚接触者)に該当する陽性例はなかった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は8975例(4月30日からL452Rスクリーニング検査開始)で、このうちL452R陽性例が1297例(4月29日以前の検査可能検体5例を含む)となっている。
対策本部によると、陽性例については、20歳代が41例で最も多く、以下は、30歳代(34例)、40歳代(25例)、50歳代(13例)、10歳代(12例)、10歳未満(7例)、60歳代(5例)、80歳代(1例)の順だった。「海外リンクあり」(海外への渡航歴ある者およびその濃厚接触者)に該当する陽性例はなかった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は8975例(4月30日からL452Rスクリーニング検査開始)で、このうちL452R陽性例が1297例(4月29日以前の検査可能検体5例を含む)となっている。