2021年07月13日 12:20
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は12日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した298例のうち87例が陽性(L452R変異株)となった。20-50歳代が全体の8割近くを占めている。【新井哉】
対策本部によると、陽性例については、20歳代が22例で最も多く、以下は、50歳代(17例)、30歳代(15例)、40歳代(14例)、10歳代(8例)、70歳代(6例)、60歳代(3例)、80歳代と90歳代(各1例)の順だった。「海外リンクあり」(海外への渡航歴ある者およびその濃厚接触者)に該当する陽性例はなかった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は7836例(4月30日からL452Rスクリーニング検査開始)で、このうちL452R陽性例が981例(4月29日以前の検査可能検体5例を含む)となっている。
対策本部によると、陽性例については、20歳代が22例で最も多く、以下は、50歳代(17例)、30歳代(15例)、40歳代(14例)、10歳代(8例)、70歳代(6例)、60歳代(3例)、80歳代と90歳代(各1例)の順だった。「海外リンクあり」(海外への渡航歴ある者およびその濃厚接触者)に該当する陽性例はなかった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は7836例(4月30日からL452Rスクリーニング検査開始)で、このうちL452R陽性例が981例(4月29日以前の検査可能検体5例を含む)となっている。