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医療・介護ニュース

外国籍コロナ陽性が2週連続で増加-厚労省が空港検疫の検査実績を更新

2021年07月09日 16:00

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 厚生労働省は9日、検疫所における滞在国・地域別の陽性検体数などの新型コロナウイルスの検査実績を更新した。6月20日から26日までの1週間の外国籍者の陽性検体数は、2週連続で増加した。総検体数に占める陽性検体数の割合も上昇した。【新井哉】

 厚労省が更新した検査実績(直近4週間)によると、6月20日から26日までの1週間の陽性検体数は、日本国籍者が前週比1検体減の19検体、外国籍者が前週比1検体増の26検体となっている。

 国・地域別(外国籍者陽性検体)では、インドネシアが6検体で最も多く、以下は、ネパール(4検体)、アラブ首長国連邦(UAE)、フィリピン、ブラジル、モンゴル、ロシア(各2検体)、インド、英国、ギニア、ザンビア、バングラデシュ、マレーシア(各1検体)の順だった。

 外国籍者の総検体数(6331検体)に占める陽性検体数の割合は約0.41%となっており、前週(約0.39%、総検体数は6341検体、陽性検体数は25検体)を上回った。

 この集計は速報値で、厚労省は「成田空港、羽田空港、関西空港、福岡空港、中部空港からの入国者について集計している」と説明。総検体数・陽性検体数については、入国前14日間に滞在した国・地域を計上。入国者が複数の国・地域に滞在していた場合は滞在していた国・地域を全て計上している。

出典:医療介護CBニュース