2021年07月08日 15:15
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は7日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した411例のうち71例が陽性(L452R変異株)となった。20-40歳代が全体の7割近くを占めている。【新井哉】
対策本部によると、陽性例については、20歳代が17例で最も多く、以下は、30歳代(16例)、40歳代(15例)、10歳代(7例)、50歳代(6例)、60歳代(5例)、70歳代(3例)、10歳未満、80歳代(共に1例)だった。「海外リンクあり」(海外への渡航歴ある者およびその濃厚接触者)に該当する陽性例はなかった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は6342例(4月30日からL452Rスクリーニング検査開始)で、このうちL452R陽性例が629例(4月29日以前の検査可能検体5例を含む)となっている。
対策本部によると、陽性例については、20歳代が17例で最も多く、以下は、30歳代(16例)、40歳代(15例)、10歳代(7例)、50歳代(6例)、60歳代(5例)、70歳代(3例)、10歳未満、80歳代(共に1例)だった。「海外リンクあり」(海外への渡航歴ある者およびその濃厚接触者)に該当する陽性例はなかった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は6342例(4月30日からL452Rスクリーニング検査開始)で、このうちL452R陽性例が629例(4月29日以前の検査可能検体5例を含む)となっている。