2021年06月29日 15:30
国立感染症研究所がまとめた14日から20日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が3週連続で増加した。咽頭結膜熱(プール熱)も増えた。ヘルパンギーナは横ばい。感染性胃腸炎は5週連続、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は3週連続で減少した。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約2.4%減の3.23人。都道府県別の上位3位は、富山(11.93人)、愛媛(8.08人)、鳥取(7.63人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約3.3%減の0.59人。都道府県別の上位3位は、鳥取(2.21人)、福岡(1.6人)、長崎(1.39人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約7.5%増の0.43人。都道府県別の上位3位は、徳島、鹿児島(共に1.22人)、鳥取(0.95人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約9.1%増の0.12人。都道府県別の上位3位は、熊本(2.54人)、高知(0.39人)、鹿児島(0.22人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週と同じ0.11人。都道府県別の上位3位は、香川(2.07人)、高知(1.64人)、徳島(0.65人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約2.4%減の3.23人。都道府県別の上位3位は、富山(11.93人)、愛媛(8.08人)、鳥取(7.63人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約3.3%減の0.59人。都道府県別の上位3位は、鳥取(2.21人)、福岡(1.6人)、長崎(1.39人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約7.5%増の0.43人。都道府県別の上位3位は、徳島、鹿児島(共に1.22人)、鳥取(0.95人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約9.1%増の0.12人。都道府県別の上位3位は、熊本(2.54人)、高知(0.39人)、鹿児島(0.22人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週と同じ0.11人。都道府県別の上位3位は、香川(2.07人)、高知(1.64人)、徳島(0.65人)。