2021年06月17日 12:40
総務省消防庁は17日までに、熱中症の1週間の救急搬送状況(7-13日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比約2.9倍の1830人で、3週連続で増加した。初診時の傷病程度別では、死者が4人、重症が45人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が136人で最も多く、以下は大阪(106人)、愛知(104人)、埼玉(103人)、福岡(88人)、神奈川(78人)、兵庫(76人)、千葉(73人)、北海道(58人)、新潟(53人)、京都(52人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(1020人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(606人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が136人で最も多く、以下は大阪(106人)、愛知(104人)、埼玉(103人)、福岡(88人)、神奈川(78人)、兵庫(76人)、千葉(73人)、北海道(58人)、新潟(53人)、京都(52人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(1020人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(606人)が最も多かった。