2021年06月04日 13:00
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は3日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。民間検査機関などで検査を実施した353例のうち300例が陽性となった。20歳代以下の陽性例の割合は約43.7%で、前回の発表(20歳代以下は約33.5%)と比べて約10.2ポイント上がった。【新井哉】
対策本部によると、インドで増加しているL452R変異株の検査はなかった。N501Y変異株陽性例(300例のうち不明の5例を除く)については、20歳代が97例で最も多く、以下は、30歳代(61例)、40歳代(40例)、10歳代(28例)、50歳代(23例)、60歳代(16例)、70歳代(15例)、80歳代(8例)、10歳未満(6例)、90歳代(1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は2万1218例で、このうちL452R陽性例が16例、N501Y陽性例が1万1359例。L452RとN501Yを合わせた陽性例の累計は1万1375例となっている。
対策本部によると、インドで増加しているL452R変異株の検査はなかった。N501Y変異株陽性例(300例のうち不明の5例を除く)については、20歳代が97例で最も多く、以下は、30歳代(61例)、40歳代(40例)、10歳代(28例)、50歳代(23例)、60歳代(16例)、70歳代(15例)、80歳代(8例)、10歳未満(6例)、90歳代(1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は2万1218例で、このうちL452R陽性例が16例、N501Y陽性例が1万1359例。L452RとN501Yを合わせた陽性例の累計は1万1375例となっている。